毎年、国内外から多くのアーティスト・バンドが出演する音楽フェス。その中でも、どのフェスが最も多くの来場者を集めているのか気になりませんか?
そこで今回は、日本の主要な音楽フェス・ロックフェスの来場者数をランキング形式で紹介します。
この記事を読むことで、どのフェスが最も人気があり、あなたにとって最適なフェスか知る手助けになるでしょう。
日本の音楽フェスの来場者数ランキング TOP10
※2023年の動員数・来場者数を参考に順位付けしています。
10位 TOKYO IDOL FESTIVAL
2023年の来場者数:7万500人
「TOKYO IDOL FESTIVAL(東京アイドルフェスティバル)」は数多くのアイドルが出演するアイドルフェスです。
2010年から開催されている日本初の大規模アイドルフェスで、複数のステージでアイドルのライブやダンス、パフォーマンスを観ることができます。
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9位 SWEET LOVE SHOWER(ラブシャ)
2023年の来場者数:8万人
山梨県山中湖で開催されている野外フェス「SWEET LOVE SHOWER(スウィート・ラヴ・シャワー、ラブシャ)」。
ラブシャの魅力の一つに、富士山を一望できるロケーションが挙げられます。美しい富士山や山中湖を望みながら、アーティストのライブを体験できる希少なフェスになっています。
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8位 ap bank fes
2023年の来場者数:9万人
ap bank fesは、環境問題や音楽をテーマにした野外フェスです。
小林武史、櫻井和寿を中心としたバンド「Bank Band」など、毎年魅力的なアーティストが出演し、イベントを盛り上げてくれます。また、会場では環境に優しいフードや商品も販売されています。
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7位 フジロック・フェスティバル
2023年の来場者数:11万4,000人
「FUJIROCK FESTIVAL(フジロック・フェスティバル)」は1997年から開催されているロックフェスです。
国内外から様々なアーティストが集まるのがフジロックの特徴で、ロックだけでなくポップ、レゲエ、ジャズ、ヒップホップなど多種多様な音楽を聴くことができます。
会場にキャンプを設営でき、アウトドアを楽しめるのもフジロックの魅力と言えるでしょう。
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6位 ビバラロック
2023年の来場者数:12万3,000人
「VIVA LA ROCK(ビバラロック)」は毎年5月のゴールデンウィーク付近に行われる、室内音楽フェスです。
会場がさいたまスーパーアリーナということもあり、天気を気にせずにフェスを楽しめるのがビバラの魅力です。キッズエリアやキャラクターショーなど、ファミリー向けのイベントもあります。
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5位 SUMMER SONIC TOKYO(サマソニ)
2023年の来場者数:12万5,000人
「SUMMER SONIC(サマーソニック)」は千葉・大阪で開催される都市型音楽フェスです。
洋楽アーティストを中心に、J-POP、ロック、アイドルなど多彩なアーティストが出演しています。
特にヘッドライナーは世界的に有名なアーティストが務めるため、毎年大盛り上がりを見せています。
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4位 イナズマロック フェス
2023年の来場者数:13万人
「イナズマロックフェス(イナフェス)」は毎年滋賀県で開催される野外音楽フェスです。
会場が琵琶湖のほとりに位置しているため、美しい自然に囲まれたロケーションで、開放感のある野外フェスを楽しめます。湖や緑に囲まれた環境でのライブは格別と言えるでしょう。
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3位 COUNTDOWN JAPAN(カウントダウンジャパン)
2023年の来場者数:13万人
「COUNTDOWN JAPAN(カウントダウンジャパン、CDJ)」は日本最大級の年越しフェスです。
毎年年末に開催されていて、フェス全体が祝祭ムードに包まれています。大晦日はカウントダウンイベントがあり、アーティストとともに新年を迎えることができます。
幕張メッセの室内で開催されているため、冬の天候を気にせずに参加できるのも魅力です。
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2位 JAPAN JAM
2023年の来場者数:15万3,191人
「JAPAN JAM(ジャパンジャム)」は毎年ゴールデンウィーク前後に開催されている春フェスです。
千葉県の蘇我スポーツ公園が会場で、5月の過ごしやすい天候の中で野外フェスを楽しめます。当選者のみが入場できる前方エリアや、近隣のアリーナ施設で休憩できるなど、初心者でも参加しやすいフェスになっています。
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1位 ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン)
2023年の来場者数:26万5,000人
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン)」は日本最大級の夏の野外フェスです。
近年はJAPAN JAMと同じく蘇我スポーツ公園で開催しており、都心からのアクセスも良好です。各地から直行できるアクセスバスも用意されています。
ラインナップは国内のトップアーティストから注目の新人まで、かなり多彩です。ロック、ポップ、アイドル、ヒップホップなど、様々なジャンルの音楽を楽しむことができます。
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まとめ
・9位:SWEET LOVE SHOWER
・8位:ap bank fes
・7位:フジロック・フェスティバル
・6位:ビバラロック
・5位:SUMMER SONIC TOKYO
・4位:イナズマロック フェス
・3位:COUNTDOWN JAPAN
・2位:JAPAN JAM
・1位:ROCK IN JAPAN FESTIVAL